協同海運株式会社 様々な産業を支えるエネルギー資源の海上運送

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newsお知らせ

石炭輸送船「協同三号」運航開始

 

2024年7月15日

 

 

 

協同海運株式会社は2024年7月、石炭輸送船「協同三号」を購入。

2024年8月からの運航に向け、準備を進めています。

本船は、四日市港にある中部コールセンター株式会社から愛知県知多郡武豊町への内航輸送等に従事する予定です。

これまで培ってきた技術と経験を基に安全海上輸送に努めてまいります。 名古屋発電所への内航輸送等に従事する予定です。

 

 

 

 

      

「いせ みらい」船舶燃料としての液化バイオメタン利用に向けて内航LNG燃料船でのトライアルに成功

 

  ~貨物海上輸送のネットゼロ・エミッション実現へ~

 

 

2023年6月21日

「いせ みらい」がプレスリリースされました!

 

 

「いせ みらい」は家畜糞尿由来の液化バイオメタン(LBM)を舶用燃料としてトライアル使用する実証試験を伊勢湾内で実施し、成功しました。バイオマス由来のカーボンニュートラルなLBMを舶用燃料として使用することは、国内初の取り組みとなります。

 

 

 

 

 

「いせ みらい」が内航船省エネルギー格付けで最高ランク獲得 ‼

 

2021年8月5日

国土交通省 海事局では、内航船舶について省エネ・省CO2排出設備への投資環境を整備するため、船舶の省エネ・省CO2排出性能を「見える化」し、それを評価する制度として、内航船省エネルギー格付制度を運用しています。

これは、船の所有者・製造者・利用者の省エネ努力等を評価し、省CO2排出効果に応じて「☆」を付与する制度であり、申請船の環境性能を、基準値より何%改善しているかに応じて、星1つ~5つで評価が行われ、「いせ みらい」は最高ランクの5つ星を頂きました。

共有船主3社は、今後とも、船舶輸送における環境負荷の低減に貢献し、安全運航・安全荷役を継続していきます。

内航船省エネルギー格付制度について(国土交通省HP)

 

 

 

 

 

 

 

日本初
「LNG燃料 内航貨物船」
命名・竣工!!

共有船主である株式会社商船三井内航、株式会社テクノ中部、協同海運株式会社が株式会社JERA向けの貨物を輸送するために建造中の内航船舶の命名竣工式が、12月10日に檜垣造船株式会社波方工場で執り行われました。

式典では、株式会社JERAの小野田 聡 代表取締役社長が「いせ みらい」と命名し、同ご令室による「支綱切断」の後、船名が晴れやかに披露されました。

式典には、環境省から白石 隆夫 大臣官房審議官、国土交通省から多門 勝良 海事局次長にご臨席いただき、共有船主からは、株式会社商船三井内航の中島 正歳 代表取締役社長、株式会社テクノ中部の深澤 元喜 代表取締役社長、協同海運株式会社の西村 譲治 代表取締役社長らが出席しました。

本船は、四日市港にある中部コールセンター株式会社から衣浦港にあるJERA碧南火力発電所への内航輸送等に従事する予定で、現在就航中の「いせ・きょうえい」の代替として位置付けられております。

本船は、船舶からのCO2排出量の大幅削減のため、LNG燃料のガスエンジンおよび供給システムにおける燃焼効率の最適化を図る技術実証を行う事業として、環境省および国土交通省の「代替燃料活用による船舶からのCO2排出削減対策モデル事業」の支援により建造されました。

LNG燃料船は、内航貨物船としては、日本初の建造、就航となります。

本船へのLNG燃料供給方法は、中部電力グループ会社である株式会社シーエナジーのLNGタンクローリーにLNGを積込、移送して四日市港霞ふ頭で供給する「Truck to Ship方式」と、JERA川越火力発電所に貯蔵してあるLNGを内航桟橋から直接供給する「Shore to Ship方式」の2方法で実施する予定です。

LNG燃料は、一般的な船舶燃料である重油に比べ、温室効果ガスであるCO2(二酸化炭素)の排出を24%程度抑え、大気汚染の原因となるSOx(硫黄酸化物)の排出はほぼ100%、NOx(窒素酸化物)の排出は40~70%程度少ない低環境負荷エネルギーとして有力な代替燃料として注目されており、2020年1月1日から始まっているIMO(国際海事機関(国連の専門機関))が定めた「SOx Global Cap規制」にも対応可能な燃料です。

共有船主3社は、今後とも、船舶輸送における環境負荷の低減に貢献し、安全運航・安全荷役を継続していきます。

<本船概要>

総トン数 6,455トン
全長 118.86メートル
全幅 18.0メートル
主機関 IHI原動機 「8MG28AHX-DF」(Dual Fuelエンジン)
造船所 檜垣造船株式会社

service サービス内航海運を中心にした海上運送業

エネルギー資源の内航海運を中心に、倉庫業など
海上運送業をトータルにサポートしています。

内航海運業

弊社は四日市機帆船協同組合(創業昭和26年)を前身として昭和37年に設立され、以来半世紀に亘って伊勢湾、三河湾に無数の航跡を残してまいりました。
平成3年には全国に先駆けて一般雑貨用のプッシャーバージとしてプッシャー・協桜丸、バージ・協同一号、協同二号をセットで建造。
平成5年には石炭専用の大型プッシャーバージとしてプッシャー・いせ、バージ・きょうえいを就航。
そして令和2年には日本の内航貨物船で初のLNG燃料船として、いせみらいが建造されました。LNG燃料にすることで、燃焼時のSOx排出をほぼゼロにできるだけでなく、温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)は一般的な舶用燃料油に比べて約24%削減、窒素酸化物(NOx)の排出は約43%低減できます。
2024年7月には石炭輸送船として協同三号を購入。
今後も環境への負荷低減を実現しつつ、安全海上輸送に努めてまいります。

貸物利用運送事業(内航)

荷主の依頼を受け、伊勢・三河湾内の海上貨物(発電用石炭・穀物・鋼材・重機他)運送の取次業務を行っています。

内航船舶代理店業

内航船舶代理店業

関係業者(船舶・荷役業者・荷主など)と船舶荷役・綱取、放しなど港湾作業についての調整と関係先への手配を行っています。

賃貸事業

賃貸事業

本社内と隣接地に倉庫を所管しており、地域密着の強みを生かした倉庫賃貸事業に努めています。

太陽光パネル点検
・電気工事

太陽光パネル点検
・電気工事

太陽光パネルの定期点検を行っており、今後電気工事業にも進出予定です。

時代のニーズに合わせた事業展開

新分野へも果敢に挑戦しています。

message メッセージ代表あいさつ

代表取締役社長 西村 譲治

当社は四日市機帆船協同組合(創業昭和26年)を前身に昭和37年(1962年)に設立され、以来内航海運を中心にエネルギー資源の海上輸送を行ってきました。
現在は内航海運に加え倉庫業、関連事業として太陽光パネルの点検などに取り組み、時代のニーズに合せた事業展開と地域社会への貢献などを目標に日々努力しております。

環境問題が深刻化している今、一度に大量輸送ができ日本の地勢に適した海運業は全産業を支える基盤の一つと確信し誇りを持って取り組んでいます。
今後もますます多様化、複雑化する物流業界においてこれからも新分野へ果敢に挑戦するとともに、安全で確実な輸送サービスの提供に努めてまいりますので、弊社への変わらぬご支援、ご指導を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

会社概要会社概要

会社概要

会社概要

社名 協同海運株式会社
所在地 〒510-0059 
三重県四日市市尾上町7番地6
TEL/FAX 059-352-5135(代)/059-352-5140
設立 1962(昭和37)年6月8日
資本金 4,790万円
所属団体 東海内航海運組合
取引銀行 三十三銀行四日市支店/
百五銀行四日市支店/
日本政策金融公庫津支店/
桑名三重信用金庫四日市西支店
運航船腹量 一般貨物船 
2隻(6,455トン、257トン)
賃貸倉庫 建物床面積 1,584㎡
取得許認可 内航運送業許可 
中部運輸局D2004号
一般建設業許可 
三重県知事許可22687号
古物商許可   
第551130229700号

航海士・機関士 募集(各1名)

海技免状 3級以上

詳しくはお問い合わせください。

info@kyodokaiun.jp 

アクセス

〒510-0059 三重県四日市市尾上町7番地6

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